優先空輸が完了し、しらせはバルク輸送、氷上輸送を行うために昭和基地沖に接岸しました。
今年も氷が緩く接岸が非常に難しい状態だったとのことでした。
氷状確認を行う自衛隊員
何度も位置の調整をし、なんとか昭和基地沖に接岸しました。
ここで接岸できないとヘリコプターでの空輸で荷物を届けるしか方法がありませんので全ての荷物が届けられないなどの弊害が生じます。
昭和基地沖に接岸した様子
海氷状況はよくありませんが、ようやく人が降りられる状態になりました。
階段を下した状態
ただ、艦の船尾側は氷が割れて危険な状態です。
氷が割れた船尾側