雪上車での行動が本格的になるにつれて車両の整備も必要となってきます。
雪上車メーカの方も越冬していますが、一人で全てのメンテナンスをすることはできませんので、
皆で協力して車両の整備を行います。
埋まってしまった大型雪上車
この車両は今次隊で持ち込んだ車両ですが、すっかり雪に埋まってしまっています。
まずは掘り出すことから始める必要があります。
履帯(キャタピラ)や転輪に雪が詰まったまま走行すると車両を傷めてしまうからです。
走行部分の掘り出しがおおむね完了した様子
掘り出した後は自然エネルギー棟という建物で車両整備を行います。
自然エネルギー棟に入庫した様子
車両整備の様子