ペンギンセンサス

作成2018.11.18
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ペンギンが子育てのため、昭和基地沿岸のルッカリー(営巣地)にやってきました。
統計的にこの時期ペンギンが最大数となるためその数を調査します。
今年は生物担当の越冬隊員がいませんので、ペンギンセンサスを委託されている医療担当を中心に調査を行います。
どのように数えるかというと、非常にアナログな手法でカウンターをカチカチして数えます。
紅白の日本野鳥の会のようなものですね。

たくさんのペンギンを数えるのは大変です。500羽程度のルッカリーは手で数えます。

たくさんのペンギンを数えるのは大変です。500羽程度のルッカリーは手で数えます。

トウゾクカモメがペンギンの卵を狙っています。

トウゾクカモメがペンギンの卵を狙っています。

卵を抱えています。

卵を抱えています。

※本調査は例年実施されている正式な観測であり、手続きを行い許可を得てペンギンのルッカリーに接近しています。

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